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Sitecore CDP

「CDPツールの導入を検討しているけど、どのツールがいいか分からない」とお悩みの方へ。ここでは、Sitecore CDPをご紹介します。導入事例や連携できるツール情報など、ぜひ参考にしてください。

目次

Sitecore CDPはどんなCDPツール

SitecoreCDP
引用元:Sitecore cdp
https://www.sitecore.com/ja-jp/products/customer-data-platform

世界的に導入実績豊富なCDPツール

欧米を中心に高い評価を受けているBoxeverの技術を基盤に開発されたCDPツールです。

データ管理機能やデシジョニング(意思決定支援)、予測型分析、A/Bテスト機能などを搭載。顧客データの分析を高精度に行える他、データの活用やセグメンテーションを行うことが可能です。

エミレーツ航空、セブパシフィック航空などの航空業をはじめ、アライド・アイリッシュ銀行、アイリッシュライフなど世界的な導入実績も豊富です。

さまざまなシステムと連携できる

AI(人工知能)を搭載し、SaaSベースのパーソナライゼーションが行えるSitecore Personalizeと連携することで、WebサイトやSNS、モバイルサイトなどさまざまなチャンネルで顧客体験を向上させることが可能。

また、Content Hub、OrderCloud、Customer Data Platformといった関連システムや、TealiumやResponsysと接続して機能を活用すれば、機能の拡張や、効率的な顧客アプローチを行うことができます。

Sitecore CDPの導入事例

大幅に業績が向上

オーストラリア住宅産業協会は、会員のニーズをより深く理解し、会員のキャリアの機会と業界の健全性を向上させるために、Sitecoreソリューションを導入。

その結果、会員登録数が500%増加、総注文数は184%増加、ページ訪問数が48%増加し、業績が向上しました。

顧客体験の向上を実現

エミレーツ航空では、顧客サービスとエクスペリエンスを向上させるためにSitecore CDP を導入しました。

顧客アンケートデータとパーソナライズを組み合わせることで、航空はクレームの原因を正確に特定して迅速な回復を図ることができるようになりました。

まとめ
世界的に導入実績豊富!顧客体験の向上を目指すなら

さまざまなソースから収集されたデータをもとに顧客プロファイルを作成し、パーソナライズ戦略の実現をサポートしてくれるSitecore CDP。Sitecore Personalizeと併用することで、良質な顧客体験を一貫して提供できるようになります。

エミレーツ航空やアライド・アイリッシュ銀行など、世界的に有名な企業でも導入実績が豊富なので、実績重視でツールを選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。

現場のニーズに合ったCDPツールを導入したいなら、各社CDPツールの「強み」を把握することが大切です。こちらのページでは、4つのニーズ別におすすめのCDPツールをご紹介しています。

Sitecore CDPが連携できる
システム・ツール

  • ADvantage Content Connect
  • ATL Sitecore Connector
  • Avalara Plugin for Sitecore OrderCloud

Sitecore CDPの料金

公式サイトに記載がありませんでした

Sitecore CDPのサポート体制について

学習のサブスクリプション、インストラクター主導のトレーニング、認定資格

Sitecore CDPの会社情報

会社名 SITECORE
所在地 東京都港区南青山2-11-16
電話番号 +1 855-SITECORE (+1 855-748-3267)
公式HP https://www.sitecore.com/ja-jp
要望別に比較
CDPツールおすすめ4選

「連携・活用のしやすさ」「導入率・シェア率の高さ」「費用の安さ・低コスト」「サポートの充実度」という
4つの要望別にそれぞれおすすめのCDPツールを厳選。自社が抱える課題感に合うCDPツールを探してみてください。

※2023年5月8日調査時点で、「CDPツール」とGoogle検索し表示されるCDPツール20社のうち、導入実績や実例を公式サイトに掲載している製品をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報もとに以下の条件で要望別に各ツールを選定しています。
■連携・活用のしやすさ=Tealium(統合可能なシステムが最も豊富だったため)
■導入率・シェア率の高さ=TreasureData CDP(導入実績が最も豊富だったため)
■費用の安さ・低コスト=goline CDP(初期費用・月額費用が最も低かったため)
■サポートの充実度=Rtoaster insight+(対応満足度が最も高かったため)