KARTE Datahub

「CDPツールの導入を検討しているけど、どのツールを選べばいいか分からない」と悩んでいる方に向けて、ここではKARTE Datahubについてご紹介します。特徴や導入事例や連携できるシステム・ツール情報などを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

KARTE DatahubはどんなCDPツール

引用元：KARTE 公式HP https://karte.io/

社内外のデータをワンストップで繋ぐことができる

これまで社内の期間システムに蓄積していた顧客データ・商品データ・店舗データ、外部サービスや外部製品に保管している営業支援や顧客管理に加え、行動データ・試作データ・顧客セグメントなどのKARTEデータを一つに統合できるのが、KARTE Datahubです。点在していたデータを一つにまとめ、顧客主軸で結びつけることにより、データの有効活用が可能となります。 連携できる外部サービス・製品の種類が豊富なため、これまでに蓄積したデータを無駄にすることなく、顧客体験の向上や広告の質向上を図れます。

Google BigQueryとのシームレスな連携が可能

データ基盤として、Google BigQueryを導入している企業も多いのではないでしょうか。KARTE Datahubを展開している株式会社プレイドは、Googleとの戦略的パートナーシップを結び、その一環として「Datahub Direct Link」をリリースしています。このシステムにより、KARTE Datahubに蓄積したデータとGoogle BigQueryに蓄積したデータのスムーズな連携が可能です。表計算ソフトを使う感覚で、関数やフィルターを使ったビッグデータの検索と可視化ができます。

KARTE Datahubの導入事例

蓄積したデータを活用しOne to Oneのコミュニケーションを実現

パルでは、顧客データやPOSデータを全てKARTE Datahubに蓄積しています。蓄積したデータを活用した施策として、顧客がお気に入り登録した商品の価格・在庫変動のメールやLINEによる配信、過去に購入した商品サイズをサイト上で表示する「サイト補助機能」の搭載などを行いました。また、KARTE DatahubからGoogleデータポータルにデータを移すことで、リスク管理を行い、スタッフが必要な情報をスピーディーに確認できるようにしています。

蓄積したリアルとデジタルのデータを活用

三菱地所は、「顧客との物理的接点でのデータ収集力の弱さ」「わずかな顧客との接点の点在」という課題を抱えていました。そこで、自社開発の統合認証基盤「Machi Pass」とGoogle Cloud Platformを組み合わせ、一人ひとりの顧客体験をデータとして格納し、それらをKARTE Datahubで紐付けし、顧客の可視化やセグメント作成などを実施しています。リアルでの行動データも収集することで、課題の解決を図っています。

KARTE Datahubが連携できるシステム・ツール

• Google BigQuery
• Salesforce Sales Cloud
• Microsoft Power BI

KARTE Datahubの料金

公式サイトに記載がありませんでした

KARTE Datahubのサポート体制について

Customer Experienceコンサルタントによるトレーニングやサポートサービスを行なっています。導入企業向けの導入サポートプログラムも用意されており、初めてCDPツールを導入する方でも安心です。また、オンラインサポートに加え、ハンズオンでの施策相談会や自習室として活用できるKARTE Libraryなども用意されています。

KARTE Datahubの会社情報

会社名	株式会社プレイド
所在地	東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F
電話番号	公式サイトに記載なし
公式HP	https://karte.io/