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Salesforce CDP

「CDPツールの導入を検討しているけど、どのツールがいいか分からない」とお悩みの方へ。ここでは、Salesforce CDPをご紹介します。導入事例や連携できるツール情報など、ぜひ参考にしてください。

目次

Salesforce CDPはどんなCDPツール

Salesforce
引用元:Salesforce
https://www.salesforce.com/jp/resources/guides/getting-started-with-a-customer-data-platform/

企業全体でデータを利活用できる

Salesforce CDPは、セールスフォース社が提供しているマーケター向けの顧客データプラットフォームです。

社内外に点在する顧客データの取得、統合、セグメント化、有効活用が可能。マーケティング、Eコマース、カスタマーサービス、営業などを通じて、顧客ロイヤルティを築いたり、一貫したパーソナルな顧客体験の提供をサポートしてくれます。

専門技術や知識がなくてもデータから原因まで掘り下げられるので、企業全体でデータの利活用を進めることが可能です。

3つのプランを用意

企業規模にかかわらず、世界で15万社以上(※1)もの企業が導入しているなど実績豊富。 ノウハウと技術を備えた担当者が、導入を的確にサポートしてくれます。

プランは全部で3種類。中規模企業におすすめの「Corporate」プランは年間1,500,000円(税不明)、大規模組織でのデータ統合・利活用に適した「Enterprise」は年間6,000,000円(税不明)、「Enterprise」にプレミアムサポートが付帯した「Enterprise Plus」は年間7,800,000円(税不明)です。

全てのプランにサポート対応やWebセミナー、イベントなどが付属しています。

(※1)参照元:Salesforce(https://www.salesforce.com/jp/campaign/sfa-expo-2019/)2023年6月16日時点

価格参照元:Salesforce(https://www.salesforce.com/jp/editions-pricing/marketing-cloud/salesforce-cdp/)2023年6月16日時点

Salesforce CDPの導入事例

段階的に課題をクリアし、
売上高を更新

顧客情報はすべて担当者の頭の中にあり、データとして蓄積・共有されていない状態でしたが、システムを導入し、情報を共有。

「攻め」の活用に乗り出した結果、毎年開催する自社展示会への来場者が2018年の330名から、2019年に過去最多の507名になりました。他にも、Salesforceの各種製品を段階的に導入・活用したことで、2年連続で過去最高の売上高を更新しています。

※CDPの導入事例ではありません。

案内のタイミングを変えることで
想定以上の反応

BIGLOBEでは、複数のSalesforceプロジェクトを導入し、着々と成果を重ねてきました。CDPツールは、会員アプリを通じて、特定の顧客だけにアンケートを配信したり、ニーズのある顧客だけにサービス案内のバナーを出し分けたりするために利用。

顧客が自分でアプリを開いたタイミングで案内を出せるため、想定していた以上の反応を得ることができました。

まとめ
スムーズなDXを進めたいなら…

世界中で導入実績があり、他のシステムとも容易に連携できるSalesforce CDP。単に情報を一元化するだけでなく、さまざまなシステムと組み合わせ、会社全体の業務効率化のために利用している企業が多いようです。

DX化をスムーズに進めたい企業、業務効率化や生産性向上などを目指している企業の方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

現場のニーズに合ったCDPツールを導入したいなら、各社CDPツールの「強み」を把握することが大切です。こちらのページでは、4つのニーズ別におすすめのCDPツールをご紹介しています。

Salesforce CDPが連携できるシステム・ツール

公式サイトに記載がありませんでした

Salesforce CDPの料金

Corporate 年間1,500,000円(税不明)
Enterprise 年間6,000,000円(税不明)
Enterprise Plus 年間7,800,000円(税不明)

Salesforce CDPの
サポート体制について

セルフサービス型のリソースを使って自分のペースで学習できる「Standard Success Plan」や、エキスパートが提供するガイダンスを活用して課題を解決する「Premier Success Plan」、担当テクニカルアカウントマネージャーやサポートエンジニアが長期的な成功をサポートしてくれる「Signature Success Plan」など、ニーズに合わせたサポートを提供しています。

Salesforce CDPの会社情報

会社名 株式会社セールスフォース・ジャパン
所在地 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー
電話番号 0120-733-257 (問い合わせ番号)
公式HP https://www.salesforce.com/jp/resources/guides/getting-started-with-a-customer-data-platform/
要望別に比較
CDPツールおすすめ4選

「連携・活用のしやすさ」「導入率・シェア率の高さ」「費用の安さ・低コスト」「サポートの充実度」という
4つの要望別にそれぞれおすすめのCDPツールを厳選。自社が抱える課題感に合うCDPツールを探してみてください。

※2023年5月8日調査時点で、「CDPツール」とGoogle検索し表示されるCDPツール20社のうち、導入実績や実例を公式サイトに掲載している製品をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報もとに以下の条件で要望別に各ツールを選定しています。
■連携・活用のしやすさ=Tealium(統合可能なシステムが最も豊富だったため)
■導入率・シェア率の高さ=TreasureData CDP(導入実績が最も豊富だったため)
■費用の安さ・低コスト=goline CDP(初期費用・月額費用が最も低かったため)
■サポートの充実度=Rtoaster insight+(対応満足度が最も高かったため)